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【移籍情報】鎌田大地の獲得レース『本命』は意外なあのチーム!「リバプール、バルセロナを上回っている」とBBCが報じる

鎌田大地。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「クオリティと創造性をもたらせる」

 2022-23シーズンで契約満了を迎えるドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトの日本代表MF鎌田大地(KAMADA Daichi)だが、複数のイングランド・プレミアリーグ勢、さらにボルシア・ドルトムント、スペイン1部FCバルセロナといったビッグクラブが獲得に乗り出している、あるいは検討していると言われる。

 そうしたなか英国放送協会『BBC』は2月13日、『コート・オフサイド』の情報を引用し、「ニューカッスル・ユナイテッドが鎌田大地の獲得レースで、リバプールとバルセロナを上回っている」と報じた。現在ニューカッスルの中盤は、ブルーノ・ギマランイスへの依存度が高くなっていて、「クオリティと創造性をもたらせるタレントを欲している」。そこで鎌田が浮上し、クラブから“最適解”と評価されているという。

 ニューカッスルは今季プレミアリーグ10勝11分1敗で暫定4位につけていて、来季のUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得も視野に入っている。

 今季の鎌田は、これまでリーグ18試合・7得点・5アシスト、CLのグループステージ6試合・3得点など公式戦トータル28試合・13得点・5アシストを記録している。

 鎌田を巡っては、ドルトムントが早い段階から具体的に獲得に向けて動いていると言われてきた。またSLベンフィカは昨年夏にオファーを出していて、現在もチェックしていると見られる。さらにはトッテナム・ホットスパーFC、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティなども獲得を検討していると言われる。