日本サッカー協会が全日空(ANA)と「JFAメジャーパートナー」
日本代表のサポーター。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
日本代表チームの全カテゴリーをはじめ、JFAのさまざまな事業をサポート。
公益財団法人日本サッカー協会(「JFA」)は2月27日、全日本空輸株式会社(ANA)と2023年から2026年の約4年間にわたる「JFAメジャーパートナー」契約を締結することに基本合意したと発表した。
JFAメジャーパートナー契約は、日本代表チームの全カテゴリーをはじめ、選手育成、指導者養成、審判、グラスルーツなど、大会系を除くJFAのさまざまな事業をサポートしていく。
「安心と信頼を基礎に、世界をつなぐ心の翼で、夢にあふれる未来に貢献する」という経営理念を掲げるANAと、「夢があるから強くなる」をキーワードに「サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する」という理念を掲げるJFAがパートナーシップを確立。JFAは「価値共創活動を通じて人々の健康と幸福、活力ある社会の発展に貢献してまいります」とコメントしている。
「JFAメジャーパートナー」契約概要
期間:2023年2月27日~2026年12月31日
対象:◎サッカー日本代表チーム SAMURAI BLUE(日本代表)、なでしこジャパン(日本女子代表)、フットサル日本代表、ビーチサッカー日本代表、各年代日本代表、サッカーe日本代表 ◎育成、指導者養成、審判養成、グラスルーツなどのJFA事業