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【天皇杯】決勝は12/9国立開催に! 浦和レッズ進出の場合、3日後からサウジでクラブW杯

前回大会は甲府が優勝。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

準決勝の会場、準決・決勝のキックオフ時間は後日発表へ。

 日本サッカー協会は3月9日、天皇杯(JFA第103 回全日本サッカー選手権大会)の準決勝が10月8日、決勝が12月9日に開催されると発表した。ファイナルは国立競技場での開催に。

 準決勝の会場、準決勝・決勝のキックオフ時間は、後日あらためて発表される。

 浦和レッズが4月29日・5月6日に開催される AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝アル・ヒラル戦に進出していて、すでに12月にサウジアラビアで開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)出場が確定している。

 サウジアラビアにはクラブW杯での「ホスト国枠」がある。そのためサウジアラビア代表のアル・ヒラルがACLで優勝した場合、 アジア(AFC)枠がACL準優勝の浦和に充てられるためだ。

 その日程を考慮して、今回のスケジュールが組まれた。もしも浦和が天皇杯決勝に進んだ場合、その3日後にクラブW杯が開幕を迎える。

 前回大会は、ヴァンフォーレ甲府が決勝でサンフレッチェ広島に勝利し、初優勝を果たしている。

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