【WBC】サッカーの日本代表vsチェコの過去対戦は? ネドベド、ロシツキー相手に久保竜彦が決勝弾。本田圭佑、内田篤人も出場
日本対チェコ戦で、競り合う内田篤人(右)。(Photo by Adam Pretty/Getty Images)
過去対戦成績は1勝2分。
ワールドベースボールクラシック(WBC)の第3戦、日本代表(侍ジャパン)対チェコ代表戦が、佐々木朗希の先発登板もあり大いに盛り上がっている。
ここでは、サッカーの日本対チェコ戦について振り返りたい。
両者の対戦成績は、日本から見て1勝2分。UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)のネーションズリーグ開催もあり、2011年以降の対戦はない。
2011年の対戦は日産スタジアムで行われ、6万5000人が来場。試合はスコアレスで引き分けている。日本の先発は、川島永嗣、吉田麻也、伊野波雅彦、李忠成、遠藤保仁、本田圭佑、長友佑都、岡崎慎司、内田篤人、今野泰幸、長谷部誠だった。
また、2004年のアウェーゲームでは、日本が久保竜彦のゴールで1-0の勝利を収めた。チェコにはネドベド、ヤン・コラー、マーシュ・ロシツキー、ペトル・チェフら錚々たるメンバーが揃っていた。
1998年5月24日の対戦では中田英寿らが出場し、こちらもスコアレスドローに終わっている。
これまで互角の戦いを見せてきただけに、真剣勝負を見てみたいカードの一つでもある。