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【移籍】久保建英のナポリ行きはなし。むしろレアル・マドリードが…

久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

すでにソシエダ残留を宣言。一方、アンチェロッティは「今後クラブと話し合う」と語っていたが…。

 イタリアメディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』はこのほど、イタリア・セリエAのSSCナポリがメキシコ代表FWイルビング・ロサノに退団の可能性があることに伴い、スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の獲得を検討していると報じた。

 あくまでも噂の領域である。ただ圧倒的な成績でセリエA制覇を果たしたナポリに就任したリュディ・ガルシア新監督もまた、久保のようなタイプを欲しているということだ。

 とはいえ、久保は完全移籍1年目の今季、レアル・ソシエダの主力として、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得。新シーズンも「100パーセントレアル・ソシエダ」と、ソシエダの一員として戦うことをすでに宣言している。クラブも2027年6月まで契約を結んでいるため、放出する意向は基本的にない。

 むしろ『エスタディオ・デポルティボ』が注目しているのは、レアル・マドリードの動きだ。

 1年前、久保をわずか750万ユーロ(約11億)で売却している。ただしマドリードが50パーセントのパスを保有し、次回久保が移籍する場合、その移籍金の半額で“復帰”させられる条項も付けている。そのため、カルロ・アンチェロッティ監督が以前、久保についてしっかりチェックしていると言い、「チームの状況などを考慮し、今後改めてクラブのなかで話し合うことになるでしょう」と語ったコメントを引用。この夏の移籍の可能性は低いものの、「時間が経てば」レアル・マドリードが久保を再び狙うと見ている。

 久保が活躍すればするほど……いろいろな噂が出てきそうだ。ただ、久保のラ・レアルへの忠誠は高く、クラブも彼を高く評価している。加えて、白い巨人もこの日本人レフティを見守っている状況にある。基本的にはレアル・ソシエダ、レアル・マドリード以外でプレーする場合には、一気にハードルが上がり、障壁も増えることになる。

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