【浦和】リンセンに待望の今季初ゴール!荻原拓也のピンポイントクロスから。しかしコロリに決められドロー│ルヴァンカップ清水戦
浦和のリンセン。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
レッズは2引き分け、エスパルスは1勝1分。
[ルヴァン杯 GS2節] 浦和 1–1 清水/2023年3月26日15:00 /浦和駒場スタジアム
ルヴァンカップ・グループステージ(GS)2節、浦和レッズ対清水エスパルス戦、浦和のオランダ人FWブライアン・リンセンに待望の今季初ゴールが生まれた。しかし後半、ベンジャミン・コロリに決められてしまい、試合は1-1のドローに終わった。
ホームの浦和は、GK牲川歩見が浦和で初めて公式戦スタメン出場を果たす。最終ラインは酒井宏樹、アレクサンダー・ショルツ、岩波拓也、そして荻原拓也という今後のリーグ戦をも見据えた4バックに。
すると38分、ルヴァンカップでは2試合連続スタメンとなる左SB荻原のクロスから、DF二人の間のスペースを突いたブライアン・リンセンが上手く合わせてゴール! 公式戦久々の先発復帰となったリンセンに待望の今季初得点が生まれた。
後半も浦和が試合の主導権を握るものの、なかなか追加点を奪えない。そして両チームともに選手交代をしていった71分、ベンジャミン・コロリが左足で強烈な一撃を沈めて同点とする。
そのあとホームチームは興梠慎三と明本考浩、さらに平野佑一を投入。勝ち越し点を狙っていったものの、ゴールを決めきれず引き分けた。
浦和は同GS2引き分け、一方、清水は1勝1分。