【移籍情報】柏レイソル、前鹿島のDFブエノを獲得「サポーターに幸せを与える」
ブエノ。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
現在リーグ未勝利、救世主になれるか。背番号は「22」。
J1リーグの柏レイソルは4月7日、昨季まで鹿島アントラーズでプレーしたDFブエノ(本名 ウェリントン・ダニエル・ブエノ、Wellington Daniel BUENO)の加入が内定したと発表した。メディカルチェックのあと、正式契約が結ばれ、各手続きを経て出場可能になる。背番号は「22」。
ブエノは1995年8月24日生まれ、ブラジル出身の27歳。182センチ・79キロ。千葉国際高校を経て、清水エスパルス、ヴィッセル神戸、鹿島アントラーズ、徳島ヴォルティス、アトレチコ・ミネイロでプレー。昨季途中から鹿島でプレーし、現在フリーとなっていた。
ブエノは次のように抱負を語っている。
「柏レイソルのユニフォームを着ることができて、すごく幸せです。偉大なクラブに加われて光栄で、いつも応援してくださるサポーターの皆さんに幸せを与えられる機会をもらえて嬉しく思います。私たちの大きな目的、目標に向かって一緒に進んでいければと思いますので、どうぞよろしくお願いします」
奇しくもホームでの鹿島戦前日の発表に――。現在リーグ2分4敗と未勝利で17位に低迷している柏だが、ブエノが救世主になる!