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【移籍情報】マンチェスター・Uなど3クラブ、三笘薫の相棒マック・アリスターの来季獲得を目指す

ブライトンのマック・アリスター(左)と三笘薫(右)。(Photo by Stu Forster/Getty Images)

プレミアリーグのビッグクラブへ!? 父親も退団を示唆。

 イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター(Alexis Mac Allister)が2023-24シーズンに向けて、この夏の移籍マーケットで退団する可能性が出てきた。

 カタール・ワールドカップ(W杯)の優勝メンバーである24歳のアタッカーは、今季これまでリーグ25試合・8得点・1アシスト、公式戦通算29試合・10得点・2アシストを記録。「10番」を背負って4-2-3-1のトップ下に君臨し、左MFの三笘薫との好連係から多くのゴールをもたらしている。

 ブライトンとは2025年6月まで複数年契約を結んでいる。ただし、彼の父親が今夏の退団を示唆したとも報じられている。

 そうしたなか、移籍情報を専門としているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)は4月13日、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールFC、チェルシーFCというプレミアリーグの強豪3クラブが、マック・アリスターの補強を検討しているとレポートした。

「アレクシス・マック・アリスター、今夏の早期退団が予想される。3クラブが競争していると認識している。リバプール、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドが候補。これらのクラブは、選手サイドに話し合いを持ちかけている。ブライトンは近日中に金額(契約解除金)を設定する予定だ」

 マック・アリスターのみならず、エクアドル代表MFモイセス・カイセド、さらに日本代表の三笘をはじめ複数の主力選手にビッグクラブ移籍の噂がある。

 ここからシーズン終盤に突入する。ブライトンが来シーズンの欧州カップ戦の出場権を得られるかどうかなども、クラブの強化方針(放出を推奨するかどうか)、そして移籍金の設定額にも影響してきそうだ。

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