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三笘薫の名相棒、レアル・マドリード移籍も!? アーセナル有力だが、カイセド「憧れ」を明かす

ブライトンのカイセド。(Photo by Mike Hewitt/Getty Images)

「私はレアル・マドリードが好きです」

 2023-24シーズンに向けた今夏の移籍マーケットで、イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属するエクアドル代表MFモイセス・カイセド(Moises Caicedo)が注目株の一人となっている。

 カタール・ワールドカップ(W杯)にも出場した21歳のボランチは、今季リーグ28試合・1得点・1アシストを記録。昨年冬の移籍市場でアーセナルFCが獲得オファーを出し、カイセド自身がSNSで“移籍希望”の思いを発信してクラブから処分を受けたのは記憶に新しい。その後、カイセドはブライトンと移籍を見越した新たな契約も結んでいる。

 センターハーフをぶ厚くしたいアーセナルがこの夏の獲得を目指していて、現時点で本命視されている。そんななか、カイセドの今回の発言が注目を集めた。

 彼はスペイン1部レアル・マドリードでのプレーを夢見ていると明かしたのだ。

 移籍情報を専門としているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)が、カイセドのコメントを引用している。

「カイセド『私はレアル・マドリードが好きです。レアル・マドリードでプレーすることがずっと夢でした」

「いつかレアル・マドリードに移籍して、チャンピオンズリーグを制覇したいです。それが僕の最大の夢です」

 そのように三笘薫の名相棒であるカイセドが公言したという。

 果たして、この発言を受けて、レアル・マドリードが獲得に向けて動くことはあるのか!? ボランチの世代交代は確かにテーマとなっているが……。