【移籍情報】Jリーグ挑戦!?ブスケツが今夏バルサ退団、フリーエージェントに「新たな挑戦を開始する」

6/6神戸との親善試合で来日なるか。

　スペイン１部FCバルセロナに所属しているスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツ（Sergio Busquets）が今季限りで退団し、フリートランスファーになることが決定的となった。間もなく正式に発表されるという。

　2008年に加入して以来、バルサで18シーズンにわたってプレー。７月で35歳になる司令塔だが、クラブの人件費抑制のため、今季限りでの退団が確実視されていた。すると移籍情報を専門としていて、ツイッター（@FabrizioRomano）のフォロワー数1466万人を超えるジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が5月10日、次のようにレポートした。

「バルセロナは、セルヒオ・ブスケツがクラブを去り、フリーエージェントとなることを期待している。クラブはその決断が下されたと信じていて、あとは正式な対話の場が持たれることになる。

　全てが計画通りに進めば、24時間以内に彼の正式なステイトメントが発表される。ブスケツはバルサで18年間過ごし、これから新たな挑戦のための準備を開始する」

　ブスケツには、サウジアラビアから好条件のオファーが届いていると言われる。またシーズン終了直後の６月６日、アンドレ・イニエスタの“壮行試合”の位置づけとなるヴィッセル神戸とバルセロナによる国立競技場での親善試合が正式決定しており、ブスケツの来日も期待される。昨年の段階では『Fichajes.net』で、ブスケツはフリーになったあと、メジャーリーグサッカー（MLS）あるいは日本（Ｊリーグ）でプレーする可能性があると報じていたが――。

　神戸との対戦の際……もしかするとサプライズ発表があるか!?