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レヴァンドフスキがバルセロナ移籍「合意」、バイエルン最強エースついに決断か!?

バイエルンのロベルト・レヴァンドフスキ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

母国ポーランドメディアが報じる。移籍時期は未定!?

 ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、スペイン1部FCバルセロナへの移籍に合意したという。彼の母国であるポーランドメディア『TVSPORT.PL』が4月11日に報じた。

 レヴァンドフスキは1988年8月21日生まれ、ポーランド出身の33歳。185センチ・81キロ。バイエルンで4年連続得点王、6年連続20ゴール以上を記録。昨季は41ゴールのリーグ歴代最多記録を樹立した。

 その絶対的なエースは今年8月に34歳の誕生日を迎える。そして2023年6月までバイエルンと契約を結んでいて、その後については「未定」となっていた。

 そんなスーパーストライカーが、バルセロナに移籍するという。今回の記事によると、同メディアの独自情報として、レヴァンドフスキはバルセロナに移籍することを決めて、その意思をバイエルンのオリバー・カーンCEOに伝えたという。レヴァンドフスキとバルサの間で、「契約の全ての条件が合意に達した」そうだ。

 ただし、記事では移籍の時期について触れられていない。イギリスメディア『メトロ』は「この移籍が今夏なのか、あるいは契約の終わる来季末になるのかは分からない。バイエルンが今年中に彼の移籍金を受け取りたいのか、それとも来季末まで待ってフリーになるのを認めるのか。そこはバイエルン次第と言える」と見ている。

 いずれにせよ来季以降、バイエルンとの契約更新がないことは決定的だ。

 今季のレヴァンドフスキは、これまでリーグ29試合・31得点、公式戦通算40試合・46得点を記録している。ポーランド代表としても国際Aマッチ通算129試合・75得点を決めている。

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