【ロシアW杯】日本の吉田麻也「クリア成功数」全選手中6位に

コロンビア戦で勝利を収めて喜ぶ日本代表の守備陣。写真:新井賢一/(C)Kenichi ARAI

キックの精度や判断力が、CBの重要な要素に。「クリア総数」も同じく6位に。

 FIFA(国際サッカー連盟)が集計したワールドカップ・ロシア2018大会のデータのなかで、日本代表のDF吉田麻也が「クリア成功数」で全選手中6位に入った。「クリア総数」も同じく6位だった。

 大会中の総数をまとめたもの。吉田は出場4試合で27本、1位はロシア代表のセルゲイ・イグナシェビッチの35本だった。

6位に吉田麻也が”ランクイン”(FIFA公式サイトより)

 ちなみにクリア成功数トップ10の中での「1試合平均クリア成功数」を見ると、吉田の6.75本はセルゲイ・イグナシェビッチの7本に次いで2位だった。

 吉田からのクリアは、”なんとなく”や”ひとまず”ではなく、味方につなごうとする意図したものがほとんどだったことが分かる。

 クリア総数でも、吉田の35本は6位だった。1位は同じくロシアのセルゲイ・イグナシェビッチの44本。

こちらも6位に吉田麻也が入った。(FIFA公式サイトより)

 最終ラインから攻撃が始まる――。キック力のみならず精度や判断力が、日本人DFに求められる重要かつ基本的な資質となってきそうだ。

 クリア成功数とクリア数のトップ10ランキングは次の通り。

◇クリア成功数トップ10◇=全日程終了=
順位 選手名前(国名) 成功回数(1試合平均)
1位 セルゲイ・イグナシェビッチ(ロシア)35回(7回)
2位 アンドレアス・グランクビスト(スウェーデン)32回(6.4回)
3位 イリヤ・クテポフ(ロシア)31回(6.2回)
4位 サミュエル・ウンティティ(フランス)31回(4.42回)
5位 ラファエル・ヴァランヌ(フランス)28回(4回)
6位 吉田麻也(日本)27回(6.75回)
7位 デヤン・ロブレン(クロアチア) 26回(3.71回)
8位 ドマゴイ・ヴィーダ(クロアチア) 26回(3.71回)
8位 カルロス・サルセド(メキシコ) 26回(6.5回)
8位 バンジャマン・パバール(フランス) 25回(3.57回)

◇クリア総数トップ10◇=全日程終了=
順位 選手名前(国名) 成功回数(1試合平均)
1位 セルゲイ・イグナシェビッチ(ロシア)44回(8.8回)
2位 アンドレアス・グランクビスト(スウェーデン)43回(8.6回)
3位 ラファエル・ヴァランヌ(フランス)39回(5.57回)
4位 イリヤ・クテポフ(ロシア)38回(7.6回)
5位 サミュエル・ウンティティ(フランス)36回(5.14回)
6位 吉田麻也(日本)35回(8.75回)
7位 デヤン・ロブレン(クロアチア) 32回(4.57回)
8位 カイル・ウォーカー(イングランド) 31回(4.42回)
8位 ジョン・ストーンズ(イングランド) 31回(4.42回)
8位 バンジャマン・パバール(フランス) 31 回(4.42回)

※1試合平均のランキングにした場合、条件を設けなければならず(クリア本数〇本以上など)、複雑になるため総数にした。総数はFIFAが発表したもの。

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