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久保建英は精彩を欠く。足首のケガの影響かセットプレーも蹴らず。ソシエダ連敗、降格圏19位に低迷

レアル・ソシエダの久保建英。写真:なかしまだいすけ/アフロ

ラージョ・バジェカーノにホームで敗れる。

[ラ・リーガ 8節]R・ソシエダ – ラージョ/2025年10月6日(現地5日)/レアレ・アレーナ

 スペイン1部リーグ8節、レアル・ソシエダがラージョ・バジェカーノに0-1で敗れ、2連敗を喫した。チームはいまだ1勝しか挙げられず(1勝2分5敗)、19位に低迷している。

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の久保建英(Takefusa KUBO)は2試合連続でのベンチスタートに。スコアレスで迎えた61分に投入されたが、そのあと84分に失点を喫して、勝点獲得はならなかった。

 久保は左足首を痛めてきた影響か、全体的に精彩を欠いた。また、ダメージを避けるためかセットプレーのキッカーも務めなかった。

 一度接触プレーで膝を強打しヒヤッとする場面もあったが、その後もプレーを続けた。ただ、コンタクトを避ける形でスペースに顔を出して崩そうと試みたものの、フィニッシュには絡めなかった。

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 久保はこのあと日本代表に合流。キリンチャレンジカップの2試合(10日パラグアイ代表戦@パナソニックスタジアム吹田、14日ブラジル代表戦@東京スタジアム)に臨む。