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外務省が古橋亨梧の偉業を祝福「4冠の快挙を達成」、日本代表の活動で凱旋帰国へ。セルティックで得点王、リーグMVP…

リーグ優勝のセレモニーでトロフィを掲げるセルティックの古橋亨梧。 (Photo by Ian MacNicol/Getty Images)

リーグ最終戦で2ゴール!

 スコットランド1部リーグ、すでにリーグ優勝を決めていたセルティックFCはアバディーンFCに5-0の勝利を収めて、ホーム最終戦での歓喜に華を添えた。古橋亨梧は2ゴールを決めて、今季27得点で得点王に。すでにリーグ年間最優秀選手賞、スコットランドプロサッカー選手協会選定の年間最優秀選手賞なども受賞し、個人タイトルを総なめにした。

 ただこの試合でセルティックのエースストライカーは右足を傷めて途中交代している。大事を取ってのものと見られるが、万が一の場合には、6月3日のスコティッシュカップ決勝、その後の日本代表活動やジャパンツアーへの影響も懸念される。

 また外務省のスポーツアカウント(@MofaJp_Sports)が、この日本人ストライカーの偉業を祝福した。

「サッカー スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属する古橋亨梧 選手は、リーグ得点王に輝きました。また、得点王の他、リーグ年間最優秀選手賞、スコットランドプロサッカー選手協会年間最優秀選手賞、クラブ最優秀選手賞を受賞し、4冠の快挙を達成しました」

 そのように投稿して、欧州リーグでこれまでになかった日本人FWの爆発的な活躍をたたえている。

 古橋は6月のキリンチャレンジカップに臨む日本代表のメンバーにも選ばれていて、まさに凱旋帰国となる。コンディションを整えたうえで、どのような活躍を見せてくれるのか楽しみだ!

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