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ニューカッスル!? メッシ移籍先、プレミアリーグ浮上。しかし“天気”がネック!?

リオネル・メッシ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

アル・ヒラル優勢だが…。フランスリーグ終了後、数日中に決断か。

 フランス1部パリ・サンジェルマンとの契約が間もなく満了するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだが、新たな移籍先の候補として、イングランド・プレミアリーグが浮上した。

 スペインメディア『オレ』によると、メッシがフランスリーグ終了後の数日以内に、2023-24シーズンの所属クラブを決断すると報じる。年俸3億ユーロ(約447億円)と言われる破格の条件を提示しているサウジアラビア1部アル・ヒラル以外にも複数クラブからオファーが届いているという。そして具体的なクラブ名までは記されていないが、プレミアリーグの複数クラブからも接触があるというのだ。

『フットボールトランスファー』はそのクラブについて、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーFC、アーセナルFC、リバプールFCなどのメガクラブ、「あるいは“成金”のニューカッスル・ユナイテッドから届いていてもおかしくはない」と見ている。

 一方、太陽の降り注ぐカタルーニャ地方で生活してきたスーパースターにとって、ほぼ年間通じて雨が降り曇天の多いイギリスの環境に魅力を感じるかどうか疑問が残ると、「天気」にも言及している。

 メッシに対しては、他に古巣のFCバルセロナが復帰に向けて動いている。36歳のレフティもバルサ移籍を優先したい意向である。しかしファイナンシャルフェアプレー(FFA)により、クラブは大幅な人件費削減を求められいる。そのため現状では事実上不可能だと見られている。

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