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【神戸0-2バルセロナ】地上戦と空中戦からバルサ圧巻の破壊力。ケシア、ガルシアがゴール、イニエスタも“別格”の光を放つ

古巣バルセロナ戦に挑む神戸のイニエスタ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

パブロ・トーレが2アシスト。

[クラブ親善試合]神戸 0-2 バルセロナ/2023年6月6日19:30/国立競技場

 クラブ国際親善試合、スペイン1部FCバルセロナがフランク・ケシエとエリック・ガルシアのゴールで、J1リーグのヴィッセル神戸に2-0の勝利を収めた。パブロ・トーレが2アシスト。古巣との対戦になった今夏での退団が決まった神戸のアンドレス・イニエスタは、ボールを持つと“別格”の光を放ちチャンスメイク。交代する際には、スタンドから大きな拍手が送られた。

 日本時間5日早朝に行われたラ・リーガ最終節のセルタ・デ・ビーゴ戦を終えた直後、そのまま空港から来日。ハードスケジュールでこの試合を迎えたバルセロナだが、親善試合とあってプレス強度が高くないとはいえ、一つひとつ高い技術を披露していく。

 すると開始早々にトーレのシュートがポストを叩く。そして16分、トーレの縦パスからケシエが正確な2タッチのコントロールから右足でシュートを沈める。

 さらに19分、トーレの左コーナーキックに、ガルシアが高い打点のジャンプヘッドを叩き込む。地上戦と空中戦から、バルサが破壊力を見せ付ける。

 対する神戸では、バルサがプレスを緩和させていたとはいえ、この日の主役であるイニエスタがピッチ全体を俯瞰したようなプレーを連発。その流れから、31分、イニエスタ、32分にサンペールが立て続けに決定機を作ったが、いずれもシュートは枠を捉え切れなかった。

 ロベルト・レヴァンドフスキ、アンス・ファティらが先発したバルサだが、後半に入ると、ガビ、ラフィニャらが投入された。

 イニエスタは80分で交代に。スタンドからは大きな拍手が送られ、元チームメイトであるバルサのチャビ監督がピッチ前まで出迎えて、イニエスタと熱い抱擁をかわした。

 神戸は交代出場した武藤嘉紀がビッグチャンスを作ったが、ゴールならず。バルセロナが2-0で勝利を収め、2022-23シーズンの全日程を終えた。

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