【移籍】リヨンが中村敬斗を狙う。松木玖生の噂は…さらにあの日本代表GKも!?
中村敬斗。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
新オーナーのもと、日本市場に進出か。
フランス1部オリンピック・リヨンがこの夏の移籍マーケットで、オーストリア1部LASKリンツの日本代表FW中村敬斗の獲得を検討しているという。
『フランス・フットボール・ウィークリー』によると、2022-23シーズン、リーグ7位に終わったリヨンが、アメリカ人実業家のジョン・テクスター氏のオーナー就任を経て、日本人選手の獲得を検討しているそうだ。そこで、『デイリー・メール』でも報じられたとして、LASKの中村をリサーチしているそうだ。
さらにリヨンは、青森山田時代からJ1リーグFC東京の松木玖生も調査してきた。その動向を現在も追っているとも触れている。
加えてポルティモネンセSCの日本代表GK中村航輔もリストアップしているということだ。
松木の移籍の噂に関しては、ソース不明のアカウント発信のSNSの情報が端緒になっている。もちろんリヨンが高校時代の松木獲得に動いたのは事実でもある。具体的な動きが出てくるのか、もう少し見守る必要があるようだ。
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また中村に関しては、リバプールFC、アストン・ヴィラFC、ボルシア・ドルトムント、ボルシア・メンヒェングラードバッハなど複数クラブが獲得を検討していると報じられている。ライバルがかなり多いが……。リヨンは上位進出を目指して勢いもついていて、確かに魅力なクラブであるのは間違いない。