×

【日本代表】森保監督がペルー戦へ前日会見。4-1-4-1継続、スタメンは「大幅に変えて臨む」

日本代表の森保一監督。(C)SAKANOWA

FIFAランキング日本20位、ペルー21位。対戦相手について、時差など改善し「韓国戦より強いチームになっている」。

[キリンチャレンジ杯] 日本代表 – ペルー代表 /2023年6月20日18:55/パナソニックスタジアム吹田

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の森保一監督が6月19日、翌日のキリンチャレンジカップ2023(国際親善試合)のペルー代表戦に向けて、試合前日の公式記者会見に臨んだ。エルサルバドル戦から中4日、指揮官はシステムは4-1-4-1を継続し、スタメンは「大幅に変えて臨む」と、この一戦への方針を示した。

 FIFAランキングは日本20位、ペルー21位。実力の拮抗した楽しみな一戦になる。

「まずチームとして、6月シリーズ2連勝を目指して戦い活動してきました。ここパナソニックスタジアム吹田で勝利できるように全力を尽くして戦いたいです」

 そのように連勝を目標に掲げた森保監督は、次のようにこの一戦の位置づけと方針を示した。

「試合のなかでも我々がチャレンジすべきところは、しっかりチャレンジして、選手たちには自分の良さを発揮してもらいたいと思います。1試合目(エルサルバドル戦)からの戦い方として、今のところシステム上は同じような形で入り、選手のところは今日の練習を見て最終的に決めますが、大幅に選手を変えて臨みたいと思います」

関連記事>>【日本代表】ペルー戦スタメン予想。古橋、鎌田、伊東が有力、三笘と旗手が2戦連続先発か。久保は…

 またペルー代表は先日、韓国代表に1-0の勝利を収めた。南米の実力ある相手に対し、森保監督は次のように印象を語った。

「強固な守備で失点が少なく、スピードのある攻撃で相手ゴールへ向かっていくダイナミックな攻撃を仕掛けられるチームだと思います。(韓国戦は移動や時差もあったなかでも)勝ち切れる強いチーム。この(日本との)2試合目のほうがペルー代表のコンディションがより良くなり、韓国戦より強いチームになっているという覚悟で臨みたいと思います」

 日本対ペルー戦は20日18時55分から、パナソニックスタジアム吹田で開催される。チケットは完売していて、当日券の販売はない。

Posted by 塚越始

Ads

Ads