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【サッカー日本代表】エース上田綺世が負傷、11月シリーズ不在か。代役は?

日本代表の上田綺世。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

11月7日にメンバー発表。

 日本サッカー協会(JFA)は11月7日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)の11月シリーズ(15日:インドネシア代表、19日:中国代表)に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバーを発表する。

 いずれもこのグループ内では5位(インドネシア)と最下位6位(中国)と低迷するチームとの対戦に。連勝を収められれば、日本のW杯出場へ大きく近づく。ただし、いずれも4次予選が臨める3・4位は十分狙えるだけに、日本からの勝点獲得を目論む。

 日本のエースストライカーであるオランダ1部フェイエノールト・ロッテルダムのFW上田綺世が10月30日のアヤックス・アムステルダムとの天王山、-0-2とリードされた40分に負傷交代を余儀なくされた。

 上田はハムストリングスを傷めたと見られる。フェイエのブライアン・プリスケ監督はAZアルクマール戦(〇3-2)を前にした記者会見で上田が同試合で欠場すると明かし、「回復までどれくらいの時間がかかるかは不明です。彼はMRI検査を受けており、ハムストリングの負傷により、どれくらい欠場するかが分かるはずです」と語っていた。

 今週中にも、再び指揮官からアナウンスがありそうだ。軽度であれば数週間で復帰できるものの、最近は比較的時間をかけて治療する傾向にある。

 上田の控えと言える立場だった小川航基にとっては、出場機会を得て、信頼を得るチャンスになる。

 他にはタイプは異なるもののセルティックFCの古橋亨梧、10月シリーズで招集されたブラックバーン・ローヴァーズFCの大橋祐紀、ホルシュタイン・キールの町野修斗、柏レイソルの細谷真大などが候補に挙がりそうだ。

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 あるいはJリーグで好調な山田新(15得点/川崎フロンターレ)、鈴木優磨(13得点/鹿島アントラーズ)、さらにはヴィッセル神戸の大迫勇也や武藤嘉紀の招集もあるか!?