×

「死ぬ気で結果を出す」中島大嘉が札幌から名古屋へレンタル移籍。最短デビューは8/2天皇杯、リーグ戦は8/5新潟との国立決戦

中島大嘉。(C)SAKANOWA

「なまら頑張ってきます!!」

 J1リーグの北海道コンサドーレ札幌に所属していたFW中島大嘉 (NAKASHIMA Taika) が6月25日、名古屋グランパスへ期限付き移籍することが決まった。移籍期間は今シーズン末(6月25日から2024年1月31日)まで。契約により期限付き移籍期間中、中島は札幌との全ての公式戦に出場できない。

 中島は2002年6月8日生まれ、188センチ・88キロ。アイリスFC住吉 ― RIP ACE SC U15 ― 国見高校 ― 札幌 ― 名古屋。2023シーズンはJ1リーグ8試合・0得点、ルヴァンカップ5試合・1得点、天皇杯1試合・1得点。

 中島はコンサドーレファミリーへ次のようにあいさつをしている。

「まず、シーズン中での期限付き移籍を許して下さった監督や強化部、チームの皆さんありがとうございます。 コンサドーレファミリーの皆さん、いつも熱い声援や日頃からのサポートありがとうございます。

 半年の期限付き移籍ではありますが、コンサドーレを離れるからには、恥ずかしいところを見せないよう死ぬ気で結果を出してきます。なまら頑張ってきます!!」

 一方、名古屋のサポーターに向けて、「北海道コンサドーレ札幌から来ました188cm坊主の中島大嘉です。リーグ後半戦、ゴールを量産して愛知を盛り上げます。皆さんと一緒にタイトルを獲り、喜べるように頑張ります! よろしくお願いします!」と決意を示している。

 Jリーグの選手登録ウインドーは7月21日に開くため、中島の最短デビューは8月2日の天皇杯4回戦(勝ち上がった場合)、リーグ戦は5日の国立競技場でのアルビレックス新潟戦となる。

Ads

Ads