来季ACLは川崎、G大阪、名古屋が出場、C大阪がPOに回る。ゼロックススーパー杯は川崎×G大阪に決定
熱いバトルを繰り広げる川崎の家長昭博(左)とG大阪の藤春廣輝(右)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
川崎の2冠獲得により――。
日本サッカー協会(JFA)は1月1日、天皇杯での川崎フロンターレの優勝を受けて、2021シーズンのAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する全チームが確定したと発表した。J1リーグ3位の名古屋グランパスが本大会(グループステージ) から出場することが決定、4位のセレッソ大阪が繰り上がり、プレーオフの出場権を獲得した。
◇2021年のACL出場チーム決定基準(JFA発表)◇
<本大会(グループステージ)より出場>
1) 国内リーグ優勝
川崎フロンターレ
※天皇杯優勝
2) 国内リーグ2位
ガンバ大阪
3) 国内リーグ3位
名古屋グランパス
<プレーオフより出場>
4)国内リーグ4位
セレッソ大阪
◇2021年のACL出場決定チーム(日本)◇
<プレーオフより出場>
セレッソ大阪
3年ぶり4回目の出場
過去の ACL成績
ベスト8(2011)、ベスト16(2014)、グループステージ敗退(2018)
また、Jリーグは2月20日(13時35分キックオフ)に埼玉スタジアム2002で開催される、シーズン開幕を告げる一戦「FUJI XEROX SUPER CUP 2021」の対戦カードが、川崎フロンターレ対ガンバ大阪に決まったと発表した。川崎のJ1リーグと天皇杯の2冠達成により、J1リーグ2位のG大阪が臨む。
注目記事:【天皇杯】川崎が2冠達成。主将の谷口彰悟「憲剛さんから卒業して、さらに進化する」
[文:サカノワ編集グループ]