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アンチェロッティに脱税容疑

レアル・マドリードのアンチェロテッィ監督。 (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

すでに捜査は終了――。

 スペイン1部レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督(Carlo Ancelotti)が、脱税の容疑で法廷に立つ可能性があるという。『エル・ムンド』が7月11日に報じ、『MSN』なども引用して伝えている。

 記事によると、レアル・マドリードを率いていた“第一次政権”時の2014年、自身の肖像権に対する収益38万6361ユーロ(約6000万円)の申告漏れが明らかになった。すでに捜査が終了し、このあと裁判が行われるという。

 アンチェロッティ監督は2023-24シーズンまでレアル・マドリードとの契約を残している。また、2024年6月からは、ブラジル代表を率いることも発表されている。