【移籍】マネがアル・ナスルと「ほぼ合意」。クリスチアーノ・ロナウドと同僚に
バイエルンのトゥヘル監督とマネ(右)。 (Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images)
リバプール加入から1年、ザネと喧嘩も…。
ドイツ1部ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンに所属するセネガル代表FWサディオ・マネ(Sadio Mane)が、サウジアラビア1部アル・ナスルへの移籍に向けて近づいているという。フランス老舗メディア『レキップ』が7月21日に報じた。
イングランド・プレミアリーグのリバプールFCから加入した1年目の2022-23シーズン、リーグ25試合・7得点・5アシストを記録してリーグ11制覇に貢献した。しかしシーズン途中に、ユリアン・ナーゲルスマン監督が退団。トーマス・トゥヘル新監督のもとでは出場機会を減らし、ドイツ代表FWレロイ・ザネとの喧嘩も勃発し、クラブから30万ユーロ(4600万円)の罰金を科された。
31歳のウインガーはバイエルンと2025年6月まで契約を結んでいる。
今回の記事によると、マネはすでにアル・ナスルと「同意」したという。まだ交渉は進んでいる段階だが、条件面なども大筋合意しているとのことだ。
アル・ナスルにはポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドが所属。左ウイングとセンターフォワードをこなす世界を代表する”Wアタッカー”が、サウジアラビアの地で揃い踏みする日が近づいている。