J2最下位の大宮、仙台退任の渋谷洋樹氏がヘッドコーチ就任
渋谷洋樹氏。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
2014年から17年には監督も担う。
J2リーグの大宮アルディージャは7月26日、トップチームのヘッドコーチに渋谷洋樹氏が就任したと発表した。
渋谷氏は昨年5月から11月までジュビロ磐田の監督を務めたが、チームはJ2に降格。今季は伊藤彰監督のもと、ベガルタ仙台のヘッドコーチを担ってきた。しかしチームの成績低迷に伴い退任していた。
NTT関東時代から大宮でプレー。指導者としても、2014年8月から2017年5月までトップチームの監督を務めている。
大宮は現在、リーグ最下位。19位栃木SC、20位徳島ヴォルティス、21位のツエーゲン金沢とは9ポイント差。直近の水戸ホーリーホック戦で、新加入のヤクブ・シュヴィルツォクが途中出場からデビューしたが、スコアレスで引き分けた。