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【なでしこ】11年W杯女王・澤穂希に並んだ!宮澤ひなた5ゴール目「次も勝ってみんなで笑い合いたい」

今大会5ゴール目を木俣宮澤ひなた。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「ここまで来たからには、もっともっと得点がほしい」

[女子W杯 ラウンド16] 日本代表 3–1 ノルウェー代表/2023年8月5日17:00(現地20:00)/ウエストパック・スタジアム

 オーストラリア&ニュージーランド共催のFIFA女子ワールドカップ(W杯)のノックアウトステージ(決勝トーナメント1回戦)ラウンド16、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が宮澤ひなた(マイナビ仙台)からのオウンゴールと今大会5ゴール目、さらに清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッドFCウィメン)の得点で、ノルウェー女子代表に3-1の勝利を収め、ベスト8進出を決めた。11日に今日対戦するアメリカとスウェーデンの勝者と対戦する。

 宮澤はW杯では優勝した2011年に澤穂希が決めた大会通算、日本人最多5ゴールに並んだ。

「本当に素直に嬉しいです。まさかここまで! とは思いますが、全てチームみんなのお陰でとれたゴールです。ここまで来たからには、もっともっと得点がほしいです。少しでも自分のプレーで力になれたらと思います」

 次戦はスウェーデンかアメリカの勝者となる。

「一戦一戦集中して勝ち切れたのは大きいです。4年前はベスト16で敗れていたので、今回一つ勝ち切れたのは大きかったです。どこが来ても自分たちがいい準備をして、目の前の相手に勝つだけです。そのために、ここまでチームとして積み上げてきたものを一戦一戦で出し切っていきたいです。また試合が終わったあと、みんなで笑い合えたらと思います」

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