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【浦和】鈴木彩艶のシント=トロイデンVV移籍決定「11年間ありがとうございました」

浦和のGK鈴木彩艶。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

期限付き移籍、オプション付きか。

 J1リーグ浦和レッズは8月6日、GK鈴木彩艶(SUZUKI Zion)がシント=トロイデンVVに期限付き移籍することで、クラブ間合意に達したと発表した。メディカルチェック後に正式契約に至る。移籍期間は2024年6月30日まで。

 鈴木は2002年8月21日生まれ、埼玉県出身、20歳。190センチ・91キロ。これまでのキャリアは、浦和レッズジュニア ― 浦和ジュニアユース ― 浦和ユース(2019 年トップチーム登録) ― 浦和。日本代表1試合・0得点。今季はリーグ戦の出場はなく、ルヴァンカップ5試合、天皇杯0試合。

 鈴木は次のようにコメントしている。

「このたび、シント=トロイデンに期限付き移籍することを決断いたしました。 0歳から浦和で育ち、埼玉スタジアムで世界一のファン・サポーターとともにプレーすることを夢見て、11歳の時に浦和レッズジュニアに加入しました。

 そこからアカデミーで7年間、多くのことを学び浦和レッズジュニア出身の選手として、初めてプロ契約を結ぶことができました。浦和レッズの選手になり、守護神としてゴールを守りタイトルを獲得する、という目標を持って闘ってきましたが今日までに実現させられず、悔しい気持ちと共に自分自身の力不足を痛感しています。

 しかし素晴らしいチームメート、スタッフ、ファン・サポーターとともに戦った試合の一つひとつを鮮明に覚えています。共に喜びを分かち合ったこと、時には厳しい声をかけてくれたこと、全てが僕の大切な財産です。 

 今回の移籍はとても難しい決断でしたが、自分の夢を達成するために覚悟を持って決断いたしました。また、チー ムとしてもリーグタイトル獲得に向けて、とても重要な時期にこの移籍を受け入れてくれたクラブに感謝したいです。

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 アカデミーの選手たちの目標となれるように、浦和レッズの選手としてプレーしてきた誇りを胸に世界で闘ってきます。いつの日か、再び浦和レッズのユニフォームを着てプレーできるように頑張ってきますので、引き続き浦和レッズと共に応援していただけると嬉しいです。11年間ありがとうございました」

 守秘義務などがあって両クラブからの発表はないが、関係者によると、オプションとして、条件をクリアすると完全移籍に移行する条項が付帯していると見られるという。

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