【移籍】横浜FMマルコス・ジュニオールが広島に完全移籍。背番号は「10」
横浜のマルコス・ジュニオール。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
「ここ何年か新たなチャレンジが必要なのではないかと考えていた」
J1リーグ横浜F・マリノスに所属していたブラジル人MFマルコス・ジュニオール(MARCOS JUNIOR)が8月11日、サンフレッチェ広島に完全移籍することが決定した。12日のJ1リーグ23節のガンバ大阪戦後、ピッチ(ホームゴール裏付近)でファン・サポーターにあいさつする予定。広島での背番号は「10」。
今季はJ1リーグ18試合・2得点、J1リーグ通算135試合・37得点。
現在30歳のマルコス・ジュニオールは次のようにマリノスサポーターへ感謝を伝えている。
「ファン・サポーターの皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいです。本当にありがとうございました。4年半、このクラブで戦ってきた日々を振り返ると、様々な良い思い出がありますし、どこへ行っても、横浜 F・マリノスは僕の心にあります。このクラブでは、仲間であったり、目標の達成であったり、色々なものを得ることができました。そのような達成感があるなかで、僕はこのクラブを去ります。 今シーズンも、必ずこのクラブが、”我々”がリーグ優勝することを僕は信じています。”我々”と表現する理由は、僕はここまで横浜 F・マリノスの選手としてリーグ戦に出場してきたからです。今シーズン、優勝した際には、僕も必ずメダルをもらいたいなと思っています。 改めて、本当にありがとうございました」
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また、広島のサポーターに向けて、次のように決意を示している。
「はじめまして。サンフレッチェ広島という伝統あるクラブに加入できて、嬉しく思います。僕のポテンシャルを評価してくれて本当に感謝していますし、ここ何年か新たなチャレンジが必要なのではないかと考えていたので、今回移籍を決めました。新たなチャレンジですし、学ばなければならないことがたくさんありますが、いち早くチームに溶け込み、サンフレッチェのために戦いたいと思います」