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【移籍】柴崎岳がテネリフェ復帰? 鹿島復帰、町田も噂されたが…

柴崎岳。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

デポルティーボも候補に。

 CDレガネスとの契約満了に伴いフリートランスファーになっているカタール・ワールドカップ(W杯)日本代表MF柴崎岳(SHIBASAKKI Gaku)だが、8月12日時点でまだ新天地が決まらずにいる。国内Jリーグ勢では、古巣である鹿島アントラーズ、さらには青森山田高校時代の恩師である黒田剛監督率いるFC町田ゼルビアが獲得を目指していると噂されるなか、どうやらスペイン残留を第一希望にしているようだ。

 現地メディアによると、古巣である2部CDテネリフェ、3部デポルティーボ・ラ・コルーニャが浮上。特にテネリフェは、まさに柴崎のポジションが補強ポイントになっているそうだ。

『ステジアム・テネリフェ』によると、「フリーの柴崎岳が、中盤強化のオプションに?」と題したレポートを掲載。主力選手に故障者が出たため喫緊の補強が求められていて、「代替案の一つとして、過去に在籍していた柴崎岳になるか」と具体的に“GAKU”の名前を挙げている。

 また、もしも獲得できれば、「ファンは大興奮するだろう」と“歓迎”している。テネリフェは現在31歳の柴崎が2017年、スペインにわたって最初に在籍したクラブである。

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 昇格プレーオフでは、準決勝カディスCF戦との第2戦で劇的な決勝ゴールを決め、決勝のヘタフェCF戦では2試合連続アシストを記録したものの敗れた。1部昇格を逃したため条項により退団し、ヘタフェに移籍している。

 さらにはチームを3部に降格させた責任を痛感していると言われるデポルティーボも候補に挙がっているという。

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