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【移籍】横浜FMアンデルソン・ロペスは「サウジの2クラブ」からオファー!アル・タアーウンFCさらに…

アンデルソン・ロペス。(C)SAKANOWA

イタリア人ジャーナリストがレポート、「真剣に受け止め、間もなく返答する」。

 サウジアラビアリーグの移籍期限を目前にしたなか、J1リーグで優勝を争う横浜F・マリノスのブラジル人FWアンデルソン・ロペス(Anderson Lopes)に、サウジアラビアの2クラブからオファーが届いているという。これまでアル・タアーウンFCからのオファーが伝えられてきたが、さらにアル・シャバブ・リヤドからも申し出があるといい、ロペスサイドは現在条件などをよく検討しているそうだ。

 サウジアラビアメディア『アル・リヤディヤ』が9月3日、アル・タアーウンがロペスにオファーし「仲介人を介して3年契約で合意した」と報じた。さらに「このブラジル人選手は2日以内にサウジアラビアに到着する予定だ」とも伝えていた。

 そうしたなか『スカイ』のジャーナリストであるイタリア人のルディ・ガレッティ氏が同日、ツイッター(『エックス』に改称)(アカウントは @RudyGaletti)で次のように伝えた。

「アンデルソン・ロペスはアル・シャバブとアル・タアーウンから二つの重要なオファーを受けた。横浜F・マリノスのストライカーは、そのオファーを真剣に受け止めていて、間もなく返答する見込みだ」

 そのようにセリエAの情報を専門とするなか、Jリーグの目下得点ランク2位のストライカーの移籍に関する話題をアップした。アル・シャバブがあきらめていない、ということだろうか。

 アンデルソン・ロペスは26節終了時点で、リーグ17ゴールを記録。19得点の大迫勇也(ヴィッセル神戸)に次いで得点ランキング2位につけている。

 柏レイソルに0-2と敗れ今季初のリーグ連敗を喫した横浜FMだが、15勝5分6敗の勝点50で、首位の神戸に2ポイント差の2位につけている。

関連記事>>【移籍】横浜FMアンデルソン・ロペスがアル・タアーウンと「3年契約で合意」。サウジアラビアの移籍期限は?

 サウジアラビアの夏の移籍マーケットは9月7日まで。一方、夏の移籍マーケットが終わっているJリーグだが、9月8日までフリートランスファーの選手であれば選手登録が認められている。

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