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【日本代表】新エースストライカーだ!ドイツ撃破、上田綺世が2戦連発「今までと違ったパフォーマンスを出せた」

ドイツ戦、日本代表の森保監督と握手をかわす上田綺世(右)。 (Photo by Stuart Franklin/Getty Images)

「貢献できたんじゃないかなと思います…多少」

[国際親善試合] ドイツ代表 1–4 日本代表/2023年9月10日3:45(現地18:45)/フォルクスワーゲン・アレーナ

 国際親善試合、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が4-1でドイツ代表に勝利を収めた。伊東純也が1ゴール・1アシスト、上田綺世、浅野拓磨、田中碧も得点を記録。久保建英は2アシスト。

 4-2-3-1のセンターフォワードで先発した上田は、浅野拓磨と交代した59分までプレー。1-1で迎えた22分、菅原由勢の右からのクロスを伊東が流したところ、左足で合わせて勝ち越しゴールを決めてみせた。

 25歳のストライカーは「跳ね返りを詰めた形にはなりましたけれど、常に準備していたので、それによって取れたゴールだったと思います」と語った。そして、今季セルクル・ブルージュからフェイエノールトに移籍したFWは、これまでにない手応えを得られたという。

「あと二つ決めなければいけないチャンスがあったので、そこは課題として残りました。でも自分の中では、今までと違ったパフォーマンスを出せたと思いますし、日本代表に貢献できたんじゃないかなと思います……多少」

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 6月シリーズのエルサルバドル戦から2試合連続ゴールに。このまま日本代表での新エースストライカーになっていけるか――。その期待が高まる活躍ぶりだった。

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