新潟医療福祉大の坂岸寛大、来季いわきFCに加入内定「魂の息吹くフットボールを体現します」
いわきへの加入が内定した新潟医療福祉大の坂岸寛大。(C)いわきFC
「いわきFCの試合を見た際に、攻守共に激しく闘うアグレッシブなフットボールに魅了されました」
J2リーグのいわきFCは9月29日、新潟医療福祉大学のMF坂岸寛大(KANTA SAKAGISHI)の2024シーズン加入が内定したと発表した。
坂岸は2002年1月18日生まれ、神奈川県出身、21歳。168センチ・64キロ。これまでのキャリアは、FCムサシ ― さぎぬまSC ― 大豆戸FC ― 横浜創英高校 ― 新潟医療福祉大(2024年3月卒業見込み)。
坂岸はいわきを通じて、次のようにコメントしている。
「この度、2024年シーズンからいわきFCに加入することになりました、新潟医療福祉大学の坂岸寛大です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、いわきFCでスタートできることを大変嬉しく思います。
これまで自分を支えてくださった方々に、この場を借りて感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。
何一つ不自由なくサッカーを続けさせていただき、常に自分の夢を信じて応援してくれた家族。自分の成長を支えてくださった指導者、チームメイト、友人、関わってくださったすべての方々のおかげで今の自分が形成されています。心から感謝申し上げます。
この感謝の気持ちを原動力とし、自分のプレーで感動や希望を与え、恩返ししていきます。そして、いわきFCを通して今後お世話になる皆様。私は、いわきFCの試合を見た際に、攻守共に激しく闘うアグレッシブなフットボールに魅了されました。私の特徴である〈豊富な運動量〉と〈左足のキック〉という武器を活かし、魂の息吹くフットボールを体現します。今後の応援よろしくお願い致します」