×

【移籍】遅刻常習犯サンチョ、ユベントスが今冬獲得へ「熱心」。半年レンタル→来夏100億円、マンチェスター・ユナイテッド容認!?

(C)SAKANOWA

ドルトムント復帰も噂されるが…。

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(Jodon Sancho)が来年1月、イタリア・セリエAのユベントスFCに移籍か!? 

 遅刻が目立ちチームの規律を乱し続けたとして、サンチョは10月8日時点でトップチームの練習から外されたままだ。現地複数メディアでは、サンチョがエリック・テン・ハフ監督、チームメイト、スタッフに謝罪することが練習に戻る条件であるという。ただし、それができなければ来年1月、冬の移籍マーケットで放出されることが濃厚だとされる。チームの結束を強めるバーベキューパーティーからも、サンチョは除外されたそうで、テン・ハフ監督とサンチョの亀裂は修復不能とも言われている。

『サン』によると、マンチェスター・Uは来夏、この23歳のウインガーを移籍金6000万ポンド(約100億円)で放出する考えだという。ただ、それに先駆けて、来年1月、ユベントスがレンタルで獲得することに「熱心になっている」そうだ。

 また、古巣であるボルシア・ドルトムントも、サンチョ復帰への門戸を開いていると言われる。ただ同メディアは「関係者によると、サンチョは元所属先への復帰には消極的で、セリエAでキャリアを再構築することに魅力を感じている」と伝えている。

 ユーベとしても、まずレンタル移籍による半年間の『お試し期間』を経て、サンチョを迎え入れるかどうかを検討したいところのようだ。

関連記事>>【サッカー日本代表】カナダ代表戦スタメン予想。C大阪の毎熊晟矢、浦和の伊藤敦樹ら国内組の抜擢も?W杯アジア予選も見据えて

 さらにスペイン1部FCバルセロナが、プレミアリーグのリバプールFCも獲得を検討していると言われる。このサンチョ騒動、まだ注目を集めそうだ。オールドトラフォードのピッチにカムバックするのが理想的だが……。

Ads

Ads