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「あれはPKだった」三笘薫のブライトン、リバプールとドロー。デ・ゼルビ監督はやや不満

ブライトンの三笘薫(Photo by Steve Bardens/Getty Images)

レッズの遠藤航は出場機会を得られず。

[プレミアリーグ 8節] ブライトン 2–2 リバプール/2023年10月8日22:00(現地14:00)/アメックススタジアム

 注目の上位対決となったイングランド・プレミアリーグ8節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが2-2でリバプールFCと引き分けた。

 リーグ戦とUEFAヨーロッパカップ(EL)で10試合連続スタメン出場を続ける三笘は、惜しいシーンも作り出したものの、2試合ノーゴールとなっている。

『サセックス・ライブ』によると、ブライトンのイタリア人ロベルト・デ・ゼルビ監督は試合後の記者会見で、「とても接戦でした。おそらく私たちがリバプールより良いプレーをしていたと思います。私はユルゲン(クロップ)をとても尊敬していて、こんなことを言って恐縮だが、私たちのほうが良いプレーをしていたと思います」と語った。

 また、70分、三笘がペナルティエリア内で仕掛けたクロスがファン・ダイクの左腕に当たったものの、ノーファウルと判定された。異議を唱えた指揮官はイエローカードを受けている。

 指揮官は「明らかなPKだったと思います。レフェリーについては明日まで話すことができますが、何も変えられません。別の質問をお願いしたいです」と語った。

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 一方、リバプールの遠藤航はベンチ入りしたものの、出場機会を得られなかった。三笘と遠藤はこのあと、10月シリーズに臨むサッカー日本代表の活動に合流する。

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