久保建英やエムバペに影響!? ヴィニシウスがレアル・マドリードと2027年まで契約延長
レアル・マドリードのヴィニシウス。(Photo by Tim Warner/Getty Images)
18歳で加入、6シーズンですでに9つのタイトル獲得に貢献。
スペイン1部レアル・マドリードは10月31日、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)と2027年6月30日までの契約延長に合意したと発表した。
2018年7月に18歳で加入したヴィニシウス・JRはこれまで6シーズンで235試合出場、65ゴールを記録してきた。UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)1回、クラブ・ワールドカップ(CWC)1回、リーガ・エスパニョーラ2回、コパ・デル・レイ1回、欧州スーパーカップ1回、スペインスーパーカップ2回と計9つ(主要6つ)のタイトルを獲得してきた。クラブは23歳にして「最も超然とした選手の一人」と称賛する。
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このスーパースター集団のなかで、10代からしっかり進化を遂げてきているのは流石であり、早ければ来年にもバロンドールを狙える一人だ。一方、メインポジションが被る来夏フリートランスファーでの獲得が噂されるパリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペ、同じく復帰が噂される一人であるレアル・ソシエダの日本代表アタッカー久保建英の動向にも、この“大型契約”は少なからず影響するか。