【鹿島】ファナティクス・ジャパンと連携、オフィシャルショップをリニューアル
カシマスタジアムにて (C)SAKANOWA
「商品の企画や製造から試合日におけるスタジアム店舗運営など多方面で連携」
J1リーグの鹿島アントラーズは11月2日、ファナティクス・ジャパン合同会社と戦略的マーチャンダイジングパートナーシップ契約を締結したと発表した。2024年2月よりマーチャンダイジング事業を両社共同で運営していく。鹿島の製品企画および製造、オフィシャルショップスタジアム店とクラブハウス店の運営を連携して行っていく。
また、2024シーズンに向けて、オフィシャルショップスタジアム店とクラブハウス店をリニューアルオープンする。ファナティクス・ジャパンは「ホットマーケット」と呼ばれる商品のタイムリーな企画・製造・販売を強みとしている。鹿島は「今回の契約締結を機にファン・サポーターの皆様へこれまでにない顧客体験を提供してまいります」と意気込みを示している。
◎ファナティクス・ジャパン合同会社
川名正憲 マネジング・ディレクター
「日本を代表するフットボールクラブであり、『アジアの盟主として、世界を舞台に戦う』という高い志を持つ鹿島アントラーズ様との戦略的なパートナーシップ締結が実現し、大変誇りに思います。日本は、ファナティクスとして世界で最も成長している国であり、 アジアを中心としたグローバルな戦略の中核と位置づけています。マーチャンダイジングのエキスパートとして、ファン・サポーター の皆さまが満足するような取り組みを展開し、クラブと共に新しいチャレンジをし続けて参ります」
◎鹿島アントラーズ
小泉文明 代表取締役社長
「このたび、ファナティクス・ジャパン様と戦略的マーチャンダイジングパートナーシップという形で契約を締結することができ、 大変喜ばしく思います。同社はスポーツマーチャンダイジングにおける最先端のノウハウを持っており、商品の企画や製造から試合日におけるスタジアム店舗運営など多方面で連携することで、クラブのマーチャンダイジング事業がさらに発展するきっかけになると確信しております。今後、同社とともにマーチャンダイジングの分野を成長させ、ファン・サポーターの皆様の満足度向上を目指してまいります」
関連記事>>【Jリーグ】58クラブ売上高ランキング。1位浦和、J2トップだった横浜FCは全体16位、J3首位の松本山雅は…
▼ファナティクス・ジャパン オンライン採用説明会開催
ファナティクス・ジャパンとの戦略的マーチャンダイジングパートナーシップ契約締結に伴い、鹿島アントラーズをファン・サポーターの 皆様とともに盛り上げていくストアマネージャー(店舗運営責任者)などの募集を開始する。11月21日(火)にオンライン採用説明会を実施する。詳細は公式サイトに掲載されている。