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【ルヴァンカップ決勝 記者会見】浦和のスコルジャ監督「福岡は弱点を探すのが難しい」、酒井宏樹「サポーターに笑顔で帰ってもらえるように」

(左から)福岡の長谷部茂利監督、奈良竜樹、浦和の酒井宏樹、スコルジャ監督。(C)SAKANOWA

初の主要タイトル獲得へアビスパの長谷部監督「最大出力で挑む」、奈良竜樹「雰囲気に呑まれないように」。

[ルヴァンカップ決勝] 福岡 – 浦和/2023年11月4日13:05/国立競技場

2023 JリーグYBCルヴァンカップ」決勝のアビスパ福岡 – 浦和レッズ戦、試合前日の公式記者会見が11月3日、国立競技場で行われた。福岡の長谷部茂利、浦和のマチェイ・スコルジャ両監督、そして奈良竜樹、酒井宏樹の両キャプテンが、決戦へ決意を示した。

 浦和のスコルジャ監督は「かなり連戦が続いたなか、この特別な試合に向けて、ようやく1週間の準備期間があるタイミングだったのは幸運でした。もちろんゲームプランを用意していますし、序盤からゲームコントロールしたい。非常にまとまっていてタフな福岡が相手。非常に難しい試合になると思います」と、充実のなかこの一戦を迎えられることに手応えを得ていた。

 そして指揮官は福岡の印象について、「今シーズン後半の福岡はこれ以上にないタフな相手でした。シーズンを通して成長し続けています。弱点を探すのが難しい」と警戒した。

 また、酒井は「雰囲気はいいです。決勝は選手にとってこれ以上にない舞台。ベストを尽くせるようにしたい。多くのサポーターが来ると信じているので、浦和サポーターに笑顔で帰ってもらえるよう、責任を持ったプレーをみんなでしたいです」と決意を示した。

 主将として今季、優勝を果たしたAFCアジア・チャンピオンズリーグに続くファイナルに。「大会や相手が違うので切り離して考えたい。監督が話したように、福岡は弱点を見つけるのが難しいチーム。打ち合いの試合にはならないので、しっかりと準備したい。僕自身、福岡と戦うのは初めてなので、楽しみです」と、翌日の対戦を心待ちにしていた。

 一方、クラブ初の主要タイトル獲得を狙う福岡の長谷部監督は、「明日の試合だけではなく、これまで目の前の試合に、自分たちが最大出力で挑めるように、積み上げてきたものを出せるように普段からトレーニングしてきました。(浦和の印象は?)技術力があり、守備も攻撃も高いレベルで発揮できるチームの力を持っています。ACLを戦うなか、さらにチーム力を上げている印象を受けます」と、警戒し気を引き締めていた。

 そして奈良は「チームの雰囲気は良く、いつも通りトレーニングできています。選手それぞれが心の中で特別な一戦だと思っています。あと1日あり、気持ちは高めていきます。初めての決勝の舞台なので、良い準備をして、良い心の状態で臨みたいです」と、新鮮な気持ちで向かう。

 九州勢では2008年の大分トリニータ以来の決勝進出であり、優勝を狙うことになる。もちろんクラブにとっては悲願のタイトル獲得なるか――。チームを支える屈強センターバックは「どの選手も経験したことないような雰囲気になると思います。そのなかで、しっかり自分たちらしさを発揮できるかどうか。雰囲気に吞まれないようにしたいです」と語った。 

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 福岡 -浦和のルヴァン杯ファイナルは11月4日13時5分から、国立で行われる。福岡はクラブ史上初の主要タイトル、浦和は7年ぶり三度目の優勝を狙う。

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