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ヴァンラーレ八戸のスタッフが酒気帯び運転で事故…警察に検挙される

(C)SAKANOWA

クラブ社長「多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」

 J3リーグのヴァンラーレ八戸は11月7日、前日6日に同クラブスタッフの酒気帯び運転による道路交通法違反、さらに交通事故が発生したと発表した。

 クラブの発表によると、事故は11月6日3時30分頃に八戸市内で発生した。このスタッフは5日夜から飲食店で飲酒を伴う会食をして、自家用車で車中泊をした。そして午前3時ごろ起床し、自らの運転で出庫。自宅へ向かう途中、電柱に衝突する事故を起こした。

 当該スタッフはそのあと警察署に出頭し、アルコール呼気検査を実施した結果、基準値を超過していたことから酒気帯び運転として検挙された。

 八戸の下平賢吾社長は次のように謝罪している。

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「日頃より、ヴァンラーレ八戸を応援していただいているファン・サポーターの皆様やパートナー企業の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様へ多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。酒気帯び運転は、断じて許されない行為です。今回の事態を厳粛に受けとめ、スタッフおよび所属選手を対象に交通安全講習会を実施のうえ、コンプライアンス教育を再度徹底し、再発防止に努めます」

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