三木谷会長『愛が勝つ』KANさん逝去に哀悼の意「永遠の名曲ですよね」
楽天の三木谷浩史会長。(Photo by Chris McGrath/Getty Images for Rakuten)
「安らかに永眠されますことを心より願っております」
J1リーグのヴィッセル神戸のチェアマンである楽天グループ会長の三木谷浩史氏が11月17日、 歌手のKANさんが逝去されたことを受けて、自身のエックス(旧ツイッター)(アカウントは @hmikitani)で哀悼の意を表した。
「必ず最後に愛は勝つ」というフレーズで知られる。三木谷氏は「『愛が勝つ』は永遠の名曲ですよね。悲しいけど、KANさんの歌は多くの人の心の中に生き続けます。安らかに永眠されますことを心より願っております」と、自身にとっても特別だったこの曲への想いを綴っている。
KAN氏の所属した株式会社アップフロントクリエイトは同日、公式サイトで「KAN(本名 木村和)儀、かねてより病気療養中のところ、 令和5年11月12日午後6時29分に永眠いたしました。享年61歳。ここに生前のご厚誼を深謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と報告。1987年のデビューから36年にわたってシンガーソングライターとして活動し、今年『メッケル憩室癌』と診断され、3月から療養生活を送ってきたと伝えている。通夜及び告別式は近親者にて執り行われた。
関連記事>>楽天・三木谷会長に激震!? ホリエモン「これだけで100億円以上の利益が吹っ飛んでしまう」
つい先月には、留学した想い出の地であるフランス・パリを訪問。「最後まで復帰への想いは途切れることはありませんでした」ということだ。