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セルヒオ・ラモスが神戸に移籍か「契約する可能性ある」。パリSGとの契約延長、セビージャも選択肢!?

パリ・サンジェルマンのセルヒオ・ラモス。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

MLSと“二択”に絞った? スタッド・ランス戦は異議で退場処分。

 フランス1部パリ・サンジェルマンに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)が2023年6月で契約満了を迎える。パリSGと1年契約延長するプランも浮上する一方、Jリーグのヴィッセル神戸も新天地候補として「契約する可能性がある」という。

『ディアリオゴール』が10月7日に報じた。セルヒオ・ラモスは今季末までパリSGと契約を結び、クラブはラモスと1年間の契約延長を申し出ているとされる。

 ただセルヒオ・ラモスはその契約延長の打診にそこまで魅力を感じておらず、フリートランスファーとなって新たな“冒険”を検討しているというのだ。

 また、レアル・マドリード復帰案も浮上していたが、その可能性は低いという。そうしたなか、セビージャFCも名乗りをあげているそうだが、こちらは金銭面で課題を抱えている。

 つまり、欧州でのいくつかのチャンスに、ラモスはあまり乗り気でないようなのだ。

 そのため、今回の記事では、以前から噂のあったJリーグかMLS(メジャーリーグサッカー)に挑戦し、引退するという人生のビジョンをより明確に描いているのではないか――と報じている。

 スペイン代表でチームメイトとして戦ってきたアンドレス・イニエスタの所属する神戸、デイビッド・ベッカムがオーナーを務めるインテル・マイアミが、二択として残ったというのだ。

 36歳のセンターバックは、ミズノとブランドアンバサダー契約を締結。確かに日本挑戦は考えられそうだが……。ケガから完全復帰を果たし、パリSGでは今季リーグ10試合など公式戦計14試合に出場。だが直近のスタッド・ランス戦では41分に異議により2枚のイエロカードをもらい退場処分を食らった。

 熱い男が日本に来るのか? 神戸以外の可能性も!?

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