【高校サッカー選手権】国立開幕戦は早実-広島国際学院!さらに昌平-奈良育英、青森山田-飯塚、富山一-京都橘など好カード実現

いきなり実力伯仲。前回優勝の岡山学芸館は尚志、優勝候補の市立船橋は高山学園と対戦決定。

　第102回全国高校サッカー選手権大会(主催：日本サッカー協会、民間放送43社)の組み合わせ抽選会が11月20日に行われた。12月28日の開会式後のオープニングカードは早稲田実業-広島国際学院という初出場校同士の組み合わせが実現した。

　いきなり実力伯仲の数多くのカードが実現。1回戦では昌平-奈良育英、また2回戦から登場する青森山田は福岡県から二度目の出場となる飯塚、さらに富山一対京都橘といった好カードが組まれている。前回優勝の岡山学芸館は尚志、優勝候補の市立船橋は高山学園と対戦する。

　決勝戦が成人の日に組まれているこの大会は、今回ファイナルは1月8日(月・祝)。オープニングカードを望む29日の1回戦から中1日で全日程を終える“最短日程”で行われる。チームに勢いを与えること、さらに主力に負傷者をいかに出さないかもポイントになる。

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　会場は、開会式とオープニングカード、準決勝と決勝が国立競技場に。他の1回戦から準々決勝までは、埼玉スタジアム2002、浦和駒場スタジアム、等々力陸上競技場、味の素フィールド西が丘、ゼットエーオリプリスタジアム、駒沢陸上競技場 、ニッパツ三ツ沢球技場、県立柏の葉公園総合競技場の8会場で開催される。チケットは12月から販売を予定。