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【サッカー日本代表】シリア戦スタメン予想。久保建英や冨安健洋ら現状ベスト!FWは元気なジャガー浅野拓磨か

日本代表のシリア代表戦でのスタメン予想。守田が1列下がり、久保がトップ下に入る4-2-3-1もあり得る。(C)SAKANOWA

FIFAランキングは日本18位、シリア92位。B組内では日本に続く順位。

[北中米W杯アジア2次予選 第2戦]シリア代表 – 日本代表/2023年11月21日23:45(現地17:45)/プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が11月21日深夜、2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ共催の北中米ワールドカップ(W杯)を目指すアジア2次予選の第2戦となるシリア代表戦に臨む。このアウェーでの一戦は、シリア内戦の影響により、中立地であるサウジアラビアのジッダで開催される。FIFAランキングは日本18位、シリア92位。このグループBでは日本に続く順位である。

 日本は16日に大阪で行われたミャンマー戦(〇5-0)直後、そのままサウジアラビアへ移動。選手たちは機内で睡眠をとるという移動を経て、この一戦に臨む。ミャンマー戦からはスタメンの大幅な入れ替えが確実視され、久保建英、伊東純也、冨安健洋、キャプテンの遠藤航らの起用が見込まれる。

 最終ラインは冨安を軸に、センターバックは谷口彰悟か伊藤洋輝に。谷口はミャンマー戦を前半45分間で交代していて、今回中東開催(現在カタールでプレー)でもあり2試合続けての先発が考えられる。森保一監督が信頼を置く、ミャンマー戦でキャプテンマークを託した中山雄太の連戦起用もあり得る。

 中盤では守田英正と遠藤の“鉄板コンビ”が組まれそう。ただ、森保1次政権の時からアジア予選では4-3-3にすることで前からの守備もハマっており、今回もミャンマー戦から継続されそう。そのうえで臨機応変に、守田がボランチ、久保がトップ下に入る4-2-3-1にする形が想定される(あるいはスタートから採用も)。

 シリアは第1戦の北朝鮮戦で4-2-3-1を採用し、1-0の勝利を収めている。4-3-3であれば久保も相手ボランチを見るなど守備の役割が明確になり、より高い位置から仕掛けることが可能になりそうだ。

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 フォワードは上田綺世の2試合連続スタメン起用も考えられる。ただ、ミャンマー戦からほぼ中3日でこの試合に臨むという日程を考慮すると、元気なジャガー浅野拓磨がまずスタートで起用され、「上田・堂安律・南野拓実」のセットを切り札として取っておくことも想定される。三笘薫不在の左ウイングは、相馬勇紀が有力で、南野あるいは浅野になるだろう。

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