日本代表DF伊藤洋輝、アジア杯は欠場か。負傷でウインターブレイクまで欠場
伊藤洋輝。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
シュツットガルトが発表。
ドイツ・ブンデスリーガ1部VfBシュツットガルトは11月27日、25日のアイントラハト・フランクフルト戦でフル出場し2-1の勝利に貢献した日本代表DF伊藤洋輝が筋肉系の負傷により離脱すると発表した。クラブは1月中旬のウインターブレイク明けの復帰を予定しているという。最終ラインの複数ポジションでプレー可能な大型レフティだが、1月に開催されるアジアカップ出場は難しくなった。
伊藤はドイツから日本、そしてサウジアラビアへの移動を伴った日本代表の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の2連戦に帯同。サウジで開催された21日のシリア代表戦に左サイドバックとしてフル出場していた。
そのあとシュツットガルトに戻った伊藤は、アウェーでのフランクフルト戦で4バックのセンターバックとしてフル出場。長谷部誠の所属するチームに勝利を収めた。
そしてクラブは11月27日、伊藤について「筋肉の損傷によりウインターブレイクまで欠場する」と発表した。
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アジアカップは1月14日に開幕を迎える。負傷の程度によっては、出場は難しくなりそうだ。
シュツットガルトはリーグ9勝3敗(31得点・15失点)の勝点27で3位につけている。