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【移籍】久保建英をマンチェスター・シティ狙う「グアルディオラが注目」

久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

レアル・マドリードの優先権もあり実現性は低い!? ただペップが力を必要とすれば…。

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが来年1月に開く移籍マーケットで、スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の獲得に動くかもしれない!? 

『Todofichaje』は11月27日、「グアルディオラ監督がレアル・ソシエダのスター選手に注目」と題したレポートを掲載。チームをさらに強化するため、「久保にターゲットを合わせている。この日本人プレーヤーはラ・リーガで最も好調な選手の一人であり、他にも複数のクラブが獲得に向けて注目している」と伝えた。

 評価額は6000万ユーロ(約97億円)とされる。22歳にしてその額であるのを「お手頃」と見ている。

 とはいえ、クラブや仲介人などからの情報はない。確かにスペイン人指揮官のグアルディオラ監督は“TAKE KUBO”のプレーをチェックしているだろうが、クラブとして動こうとしているかは……現段階では具体性は低そうだ。

 またマンチェスター・Cの右ウイングはイングランド代表の23歳フィル・フォーデンが担い、さらにポルトガル代表のベルナウド・シルバもいる。フォーデンに“何か”アクシデントでも起きない限りは、実現性は低いように感じられる。

 また、もしも久保が他クラブからオファーを受けた場合、レアル・マドリードがまず先にその半額の移籍金の額で交渉できるという条項も設けられていると言われる。さらに、実際に移籍する場合には、マドリードが半分の移籍金を得られるとも言う。

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 つまり相当額が積まれないと、こうした壁は突破できない。ただ、ファイタータイプの揃ってきたシティとあって、グアルディオラ監督が柔軟さと頭脳をも備えた久保の力を必要することは、十分に考えられるかもしれない!?

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