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ACL浙江-ブリーラム戦で大乱闘、中国人選手がパンチ、キックの暴行。甲府が同居のグループ、元横浜FMティーラトンも揉み合いに

ACLの浙江-ブリーラム戦、試合中から白熱のシーンが見られたが…。(C)2023 Asian Football Confederation (AFC)

AFCからどのような重い制裁が科されるか。

[ACL GS5節] 浙江 3–2 ブリーラム/2023年11月29日19:00/埼玉スタジアム

 AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ(GS)5節、中国1部の浙江緑城足球倶楽部が11月29日、タイ1部ブリーラム・ユナイテッドに3-2の勝利を収めた。この試合後、両チームの選手とスタッフが入り乱れての大乱闘騒動が起きた。

 試合終了後の選手整列の際、メインスタンド前のタッチライン沿いでブリーラムの元横浜F・マリノスのティーラトンらと浙江の選手たちが小競り合いに。すると、そこで取っ組み合いが勃発する。そこから両チームの選手・スタッフが入り乱れての大乱闘に。

 選手同士が掴み合いになるなか、浙江の選手はキックやパンチで応戦。至るところで殴り合いが起きていった。そこに選手、スタッフ、警備員の制止が入って収まっていったが、なかなか興奮状態が冷めない選手やスタッフもいた。

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 このグループHには、ヴァンフォーレ甲府(1位、勝点8)、メルボルン・シティ(2位、勝点8)が同居。GSは12月12日の最後の1試合、ブリーラム(3位、勝点6)、浙江(4位、勝点6)。両チームにはアジアサッカー連盟(AFC)から、どのような重い制裁が科されるかも注目される。

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