【天皇杯】準決勝は鹿島×甲府、京都×広島。パウリーニョ衝撃2ゴールデビュー、鈴木優磨も決勝点!!甲府初のベスト4
京都のパウリーニョが2発!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
甲府は延長戦で福岡を突き放す!
サッカー天皇杯は準々決勝の4試合が行われ、ベスト4が出揃った。10月5日に行われる準決勝は、鹿島アントラーズ×ヴァンフォーレ甲府、京都サンガF.C.×サンフレッチェ広島に決まった。
ヴィッセル神戸対鹿島戦では、62分、広瀬陸斗のクロスをアルトゥール・カイキがジャンプヘッドで折り返し、鈴木優磨がヘッドで押し込み先制に成功! この一発が決勝点となり、1-0で逃げ切った。
また、京都対東京ヴェルディ戦では、新加入のブラジル人FWパウリーニョが堂々のデビューを果たし、抜群のスピードとテクニックを披露。21分、53分とゴールを決めて、京都が2-1で競り勝った。
さらに広島は前半に先制点を許しながらも、86分に柏好文、さらに90+1分に川村拓夢のゴールで、鮮やかな2-1の逆転勝利を収めた。
福岡対甲府戦は延長戦に突入。一旦追い付かれた甲府だが、97分、鳥海芳樹が決めて2-1と突き放し、初のベスト4進出を決めた。
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