【鹿島】小川優介がFC琉球に完全移籍、山田大樹は岡山から復帰
鹿島アントラーズのサポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
小川「次のステージでは鹿島アントラーズでの経験を活かして、 必ず活躍します」
J1リーグの鹿島アントラーズは12月8日、MF小川優介(Yusuke OGAWA)がFC琉球に完全移籍することが決まったと発表した。またファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍していたGK山田大樹(Taiki YAMADA)が、契約期間満了に伴い、来季復帰することも決まった。
小川は2002年4月14日、埼玉県出身、166センチ・58キロ。これまでのキャリアは、NEOS FC ― FC LAVIDA ― 昌平高校 ― 鹿島(2021年~)。
小川はクラブを通じて、「まず、この3年間でお世話になった選手、スタッフ、応援してくれたファン・サポーター、すべての方々に感謝しています。 自分の思い描いていた3年間にすることはできませんでしたが、次のステージでは鹿島アントラーズでの経験を活かして、 必ず活躍します。本当にありがとうございました」と感謝を伝えている。
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山田は2002年1月8日生まれ、千葉県出身。190センチ・82キロ。1年間の武者修行を経て山田は 「もう一度、鹿島アントラーズでプレーすることへの重みを感じながら、責任を持って頑張ります。 タイトル獲得に貢献するため、毎日を精一杯やり切ります」と決意を示している。