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J3降格の大宮アルディージャ、長澤徹新監督の就任発表「日々の練習と目の前の試合を大切にしていきます」

長澤徹新監督。(C)KYOTO.P.S. /提供:大宮アルディージャ

今季は京都ヘッドコーチを務める。

 来季J3リーグに降格する大宮アルディージャは12月11日、長澤徹 (Tetsu NAGASAWA)氏のトップチーム監督就任が決まったと発表した。

  長澤監督は1968年5月28日生まれ、愛媛県出身、55歳。これまでジュビロ磐田、ファジアーノ岡山の監督、今季は京都サンガF.C.ヘッドコーチを務めた。

 またFC東京では育成年代からトップチームまでコーチを歴任。原博実フットボール本部長が、FC東京のトップチームを率いた時代には、若手育成に定評があった。

 長澤新監督は大宮を通じて、「皆さま、こんにちは。大宮アルディージャ監督に就任しました、長澤徹です。クラブが一体となってアルディージャを前進させるプロジェクトに携わることができて光栄です。アルディージャに関わるすべての方々と感動を分かちあえるよう、日々の練習と目の前の試合を大切にしていきます。皆さま、共に闘ってください。よろしくお願いします」と決意を示している。

 一方、京都を通じて、「京都サンガF.C.のファン・サポーター、スポンサー、クラブ関係者の方々、3年間、サポートいただき、ありがとうございました。この京都という地で皆さまと共に戦えたことを誇りに思います。これから、京都サンガF.C.が益々素晴らしいクラブになることを願っています」と感謝を伝えている。

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 大宮は2023シーズン21位に終わり、クラブ史上初のJ3降格が確定。相馬直樹元監督が途中解任され、原崎政人前監督のシーズン終了後の退任も発表されていた。

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