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三木谷会長「ヴィッセルもそうですが、J リーグ全体が盛り上がるように頑張りましょう」。永井SDを労う

ヴィッセル神戸のフラッグ。!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

『永井SD 今年はご苦労様でした』

  J1リーグ初優勝を果たしたヴィッセル神戸の会長(チェアマン)である楽天グループ株式会社代表(代表取締役会長兼社長最高執行役員)の三木谷浩史氏が12月17日、自身のエックス(旧:ツイッター)(アカウントは @hmikitani)を更新。永井秀樹スポーツダイレクター(SD)が取材に応じた動画を添付し、次のようにつぶやいた。

『永井SD 今年はご苦労様でした』ヴィッセルもそうですが、J リーグ全体が盛り上がるように頑張りましょう。僕の中ではバルサ化とは、サッカースタイルもありますが寧ろ育成をしっかりとするという意味合いのほうが強かったのかなーと思っています。まだまだ、改善改善」

 そのようにつぶやいて、昨季途中に就任した永井氏を労っている。

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 永井氏は東京ヴェルディを率いていた監督時代、チームの選手会を通じての連絡を受けるほどのパワハラが発覚。日本サッカー協会から2022年3月10日、1年間のS級ライセンス停止の処分が下された。その直後、三木谷会長が手を差し伸べて、神戸の現職に就いた。『PIVOT 公式チャンネル』の動画の中でも三木谷氏へ「お世辞抜きにこれほど尊敬できる人はいない。サッカー畑では人一番情熱を持っているつもりでしたけれど、三木谷さんの情熱に比べると自分は小学生ぐらいのレベルに感じて、すごいなと思いました」と語り感謝している。三木谷氏とは2000年からの付き合いだったとも明かしている。

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