【鹿島】ヨシプ・チャルシッチを獲得。EL5試合など今季22試合出場中の187センチあるクロアチア出身センターバック

「クラブの目標であるタイトルを獲るため、全力を尽くします」

　J1リーグの鹿島アントラーズは1月8日、セルビア1部TSCバチュカ・トポラに所属していたクロアチア人DFヨシプ・チャルシッチ(JOSIP CALUSIC)を完全移籍で獲得したと発表した。1月9日のチーム始動日に合わせて合流予定だ。

　チャルシッチは1993年10月11日生まれ、クロアチア出身、30歳。187センチ。これまで名門ディナモ・ザグレブなどに在籍し、2021年からバチュカ・トポラでプレーしてきた。U-19・U-20・U-21クロアチア代表にも選出されてきた。センターバックが主戦場。過去には左サイドバックにもオプションで対応している。

　2023-24シーズンは、リーグ14試合・1アシスト(1試合はキャプテンマークをつける)、ヨーロッパリーグ(EL)5試合、同予選2試合など公式戦通算22試合・1アシストを記録している。

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　チャルシッチは鹿島を通じて「日本で最も多くのトロフィーを獲得しているクラブ、鹿島アントラーズの一員になることができてとても光栄ですし、誇りに思います。クラブの目標であるタイトルを獲るため、全力を尽くします。よろしくお願いします!」と決意のコメントを発表している。