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【移籍】エムバペがレアル・マドリードと合意?

パリSGのエムバペ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

一方、リバプール説も…。

 フランス1部パリ・サンジェルマンに所属しているフランス代表キリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)だが、契約満了の半年前になる2024年1月から、全クラブと交渉が可能になった。2年前の夏に反故にされたスペイン1部レアル・マドリードが、今度こそフリートランスファーになるこのスーパースターと契約するのではないか、と噂されてきたが……果たして!?

 そうしたなかフランスメディア『フット・メルカート』は1月7日、独自の情報として、「エムバペはここ数日で、レアル・マドリードと合意に至った」と報じた。ただし、具体的な条件には一切触れていない。信憑性が高いとは言えないが、例えば、2022年のように、改めて口頭合意の段階であれば、決して”有効”とは言えない状況だ。

 一方、『トーク・スポーツ』は同日、むしろレアル・マドリードが1月15日に最終の回答期限を設けていると言われることに、エムバペサイドが嫌気を差して、このオファーを受け入れる考えはないとレポートした。そこで25歳のフランス代表キャプテンが、これまでも敬意を示してきたユルゲン・クロップ監督率いるリバプールFCなど、「プレミアリーグへの移籍を模索している」と伝えた。さらには、他に噂されるアーセナルFCもまだ諦めていないということだ。

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 パリSGとの契約更新も、選択肢としてまだ残っていると言われる。今回の「レアル・マドリード合意」について、エムバペサイドから何かしらの反応があるのか、注目される。

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